休み明けの仕事でしんどかったが、悪くはなかった。

休み明けの仕事…いつも以上に体がだるく、朝なかなか職場に行こうと思えない。リレーマラソンでの筋肉痛!今週は研修もある。しかし、今週頑張ったら週末は3連休だと言い聞かせて何とか職場に行った。職員室に入った瞬間に憂鬱になる雰囲気、朝の電話対応なんて絶対したくない。みんな電話を取ろうとしない。朝のバタバタ感が緊張をさらに高めていく!しかし、今日から朝の遊びが変わった。いつもなら2組の部屋で過ごすことになるが・・・まてまて僕の仕事についてまだ書いてなかった。○○市の子ども園で保育士をしている数少ない男性保育士である。コミュ障・人前で話すのが苦手・特技なし。得意といえば走ることぐらいだ。そんなんでなぜ保育士という仕事を選んだのか。それは母の進めである。自分は小さい頃から近所の子どもと日が暮れるまで遊んでいた。その時に自分より年下の面倒をよく見てた。年下の子をかわいがったり優しく関わったりする自分を母がよく見ていた。大学は「幼児教育が学べる大学に進学しなさい。」最初はピンとこなかったが、たしかに陸上をしていたことを活かして小学生に陸上競技を教えたい気持ちはあった。でも、保育士の道は考えていなかった。しかし、3歳児ぐらいの子どもと遊ぶのも好きだったし、そもそも勉強が苦手な自分が小学校の教員になれるわけない。僕は保育士の方が向いているかもしれない。走ることなら鬼ごっことかかけっこは幼児でもできる。それでいいのではないかと思った。そして大学4年には○○市の採用試験を受けて、合格をいただいた。ここで頑張ろうと思ったが、理想と現実は違うことを社会人1年目で痛感した。実際思っていたように子どもは自由でぜんぜんいうことが聞けない。何が良くて何がいけないかわからない保育園のルールもあって自分が1年目で経験したクラスは荒れてしまっていろんな先生に迷惑をかけた。しかし、今は違う・・・7年目になった自分 子どもがしていいこといけないことの見極めもできる。活動を予想をしながらクラスを回せるようになった。そんな自分だが、この仕事を心から楽しいと思えない。やはり向いていないのか、経験をしていく上でこの仕事をする上で何が大切なのかわかってきた。やはり、コミュニケーションである。保育者同士・保護者同士のやりとりがあって保育ができる。自分はここを苦手としているあまり、子どもとは楽しくできても結局はそこなのかと思うとしんどくなる・・・

だからこそコミュニケーションがとれるように少しでも周囲にアウトプット

できたらいいと思う。自分の気持ちを素直に言えたら周りの見方も変わってくれると信じて・・・ 今日は嬉しいことがあった。1年目で担任した子どもの保護者が久しぶりに園に来られて「先生!変わりましたね!」「何か余裕がある感じ!落ち着いている!」と言われたこと。どこを見てそう思ったのかわからないが、当時の僕はもっと保護者の前でおどおどしていたのかもしれない。余裕もなく話もできていなかったのかもしれない。なんか褒められたみたいで嬉しかったし、やりがいを感じた。1年目で受けもった子たちももう気付けば4年生!あの時は思い出したくないが、僕にとってあの1年目があっての今なんだと!成長したことをまずは自分で受け入れてポジティブに考えていかないといけない。さあ、明日もいかないといけないが、昔に比べたら!と思うしかない(笑)